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設備管理業務

機能性・快適性・効率性を重視したオーナー側からみた総括管理を実施

お客様の大切な建物の寿命を最大限に延ばすため、管理のLCC(ライフサイクルコスト)を考え施設の性能、機能を常に良好に保ち、経年劣化に伴う機能低下を防止するためにPDCAサイクルに予防保全等の考え方を取り入れ、品質管理体制を構築します。
設備機器の運転監視・点検結果・修繕計画のデータを活用しながら独自のチェック作業を行い、予防保全と運転管理コスト削減と省エネを実施します。
それにより施設のLCCの低減と設備機器のロングライフ化を実現します。また建築・設備維持管理責任者のもと、施設の設備管理に対する機能性・快適性・効率性を重視したオーナー側からみた総括管理を実施いたします。

 

電気設備

電気設備の保安のため、電気設備の日常点検、定期点検などの計画を作成して、実施します。
点検の結果、技術基準に適合しない場合は改善提案を行い、常に電気設備の適正な運用を図ります。

 

空気調和設備

ボイラー、空気調和装置、冷却塔、冷温水発生機、送風機・排風機などの点検・保守を行います。

 

消防用設備

ビル又はマションでは消防設備が正常に作動していないと、火災が発生した際に発見が遅れ、被害が大きくなってしまいます。
そのようにならないためにも消防設備が正常に機能しているかどうかを定期的に点検する必要があります。
消防設備点検を実施するには消防設備士または消防設備点検資格者による点検を年2回実施しなければいけません。

◆特定防火対象物 延べ面積が1,000㎡以上のもの

劇場・映画館・飲食店・デパート・ホテル・病院・養護施設など

◆非特定防火対象物 延べ面積が1,000㎡以上のもので、消防署長が火災予防上必要と認めて指定するもの

学校・工場・駐車場・倉庫・事務所など

◆点検時期及び報告書提出

機器点検(6ヶ月に1回以上) 消防設備等を外観から点検します。
機能について外観から、または簡易な操作により判別いたします。
総合点検(1年に1回以上) 消防設備等を作動・使用して総合的な機能を点検いたします。

◆報告書提出(年1回または3年に1回)

所轄の消防署へ、報告書の届出が必要です。

 

お客様より指名で仕事の依頼を受けた時、
日々効率化を考え自分の思った結果が伴った時の喜び

入社から現在まで

ビル管理法に基づく仕事に携わり、その仕事(業種)の範囲は広く習得に苦労しました。
設備の機能や役割について多くの知識が必要なための日々の勉強も欠かせません。
また施設によって設備機器の型も違うため、その場所に合った対応が必要となります。
そのための資格を得ることにも苦労しました。

私たちの仕事

お客様より、指名で仕事の依頼を受けた時に、信頼あっての依頼だと嬉しく思いました。
日々効率化を考え、巡回点検経路、作業手順の改善などを提案し、自分の思った結果が伴った時に喜びを感じます。