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清掃業務

建物の環境を意識した清掃の実施

「美観の維持」と「快適で安全な環境維持」を重視した空間を提供するため、PDCAサイクルを回すことにより改善点を明確にし、より住みやすい環境を提供いたします。
清掃作業においては、ゾーニング(汚染箇所)による作業計画をたて、効率的な作業を実施し、省資源、省エネルギーを踏まえたドライメンテナンスを導入するなど、洗剤等の薬品に配慮したグリーン購入を推進し環境負荷を低減させております。
建物のライフサイクルコストを考えた清掃管理において、年間計画等をきめ細かい配慮により建物の美観と寿命を重要視した管理を行っています。

 

清掃管理業務

総合清掃(日常清掃、定期清掃)

日常清掃を行うことで日々の衛生環境を保ち、日常清掃では落としきれない汚れに対しては定期的に専門的な知識を持ったスタッフがその場に適した機材を用いて、床面洗浄作業、ワックス掛け作業を行います。

環境に配慮し持続可能な改善活動、コスト削減、顧客満足の向上を目指し最適な空間つくりをします。
洗剤の使用を削減し、水回りにおいて電解洗浄液の使用を行うことで、環境に配慮した活動を行っています。

 

ハウスクリーニング

ご自宅のフローリング、ジュータン、エアコン、水回り等の気になる箇所を徹底的に清掃します。
幅広いお客様のニーズにお答えし、すみずみまでピカピカにします。
汚れの程度によって作業内容、時間など変わってきます。
まずはご相談下さい。

客室清掃

人の力による作業が中心の客室清掃では、品質及びスピードが求められます。
お客様へのホスピタリティの精神と快適な空間つくりを行っています。
また、稼働状況を的確に把握し客室管理を実施し、顧客満足度の向上を目指しています。

 

衛生管理業務

空気環境管理

延床面積3,000平方メートル以上の店舗や事務所などに使われる建物、延床面積8,000㎡以上の学校は特定建築物に指定されています。
特定建築物は、ホルムアルデヒドをはじめとする体に有害な物質が空気中に含まれていないか測定しなければなりません。

Q:空気環境測定の頻度は?

A:年6回行わなければなりません(2か月に1回のペース)

Q:測定の内容は?

A:施設内の空気に含まれている浮遊粉じんの量や、一酸化炭素、二酸化炭素濃度、さらに温度や湿度、気流、ホルムアルデヒドの量を測定します。
最低各階1箇所以上、室内の中央部で床上75cm以上150cm以下の位置で測定し、1日2回(午前、午後)通常の使用時間中に実施します。

Q:当社では?

A:当社では、最新の軽量な測定器を使い、空気環境測定実施者の資格を有するスタッフが測定作業を行います。
女性スタッフによる作業も可能なため、女性でなければ入りにくい病院やデパート等で歓迎されています。
一人での作業のため目立つことなく手早く終わらせることができます。
最新計測器を使用しておりますので、計測時間も従来のものより短縮され1分ほどです。

 

給排水管理

トラブルを未然に察知し回避するため定期的に設備の点検を行います。
受水槽・高架水槽に亀裂による水漏れが無いか、ポンプに異音・停止・震動などの異常は無いか、パッキン及び施錠はされているか、排水槽は適切な水位で排水されているか、汚れていないか、鳥の糞等がないか、スイッチの動作は正常かなど、様々な視点から点検を行い、水が汚染されないように措置します。
また水の色・臭い・濁り・味等の検査を行い、必要に応じて水質検査を実施します。
小さな症状が起きている時点でそれを発見し、修繕をこまめに行うことで、機械自体の寿命を長く持たせ、お客様の財産を長く使用できるようにします。

害虫防除

建物の周辺環境、被害状況等を聞き取り及び目視で確認を行います。
トラップの設置を行い、調査の結果、適切な薬剤を用い駆除を行います。
駆除後の侵入を防ぐため可能な限り通路の封鎖を行います。
また継続的に処理を行い、衛生的な環境を作りを行います。

 

お客様の施設にとって「なくてはならない仕事」であること
プロとしての誇りと責任

入社から現在まで

経験豊かな先輩方が多く在籍する会社なので、人間関係、知識不足など多くの不安がありましたが、先輩方の作業手順を教わりながら、また実際に目でみることによりその不安はすぐになくなりました。
また、資機材の種類を覚えるのにも苦労しました。
床の材質等により使用する洗剤が違いますし、作業手順も異なります。
段取りも悪く先輩方の足をひっぱりながら、夢中でついていったことを思い出します。

私たちの仕事

自分たちの手で汚れていた箇所をきれいな状態に回復させ、またその状態を維持できる作業を行えた時やお客様のニーズに合わせた作業を行うことで、信頼関係を少しずつでも築けていけることにやりがいを感じます。